デンタルメモ47　口内炎と口腔がん｜竹内じゅんぺー歯科｜神戸市灘区六甲の歯科・歯医者

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹内歯科医院　　デンタルメモ№４７

「口内炎と口腔がん」

こんにちは　(^^)v

いつの間にかできた口内炎で、つらい思いをされている方も少なからずいるでしょう。しかし、｢そのうちに治るだろう｣と放置される方が多いのではないでしょうか？口内炎で最も一般的なのが｢アフタ性口内炎｣といって、ほとんどの場合が１～２週間で自然に治ってしまいます。ところが３週間経っても、４週間しても一向に治る気配はなく、検査したら｢口腔がん｣だったという場合もあります。そこで今回は「口内炎と口腔がん」についてお話したいと思います。

◇　口内炎ができる主な原因

• 口の中の不衛生
• 機械的刺激（入れ歯があたる、とがっている歯があたる等）
• へルペスウィルス
• ストレスや睡眠不足
• 口の中の乾燥(ドライマウス)
• ビタミンB不足
• がんや、がん治療による副作用

◇　口内炎の種類

口内炎にいろいろな種類がありますが、今回はその一例をご紹介します。

口腔がんはがん全体の１～２％で比較的珍しいがんと言えます。しかし、口の中の粘膜疾患は多種多様で、上記以外でも悪性化するものもあります。１～２週間経っても治らない場合などは自己判断せず、早めに診てもらうことをオススメします。

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