ブログ
© Junpei Takeuchi Dental Clinic
診療時間…9:00 12:00 / 15:00 ▶ 19:00(土…9:00 ▶ 13:00のみ)
ブログ
© Junpei Takeuchi Dental Clinic
「歯磨きのコツ」
こんにちは。今回は歯周病についてのお話です。歯周病の一番大きな原因は歯垢ですから、歯周病の治療や予防には歯垢を取り除くことがとても大事です。歯垢を取り除くには、自分で行う「歯磨き」と、自分でできないところを歯医者さんが行う「プロフェッショナルケア」があります。この「歯磨き」ですが、一生懸命しているのになかなか効果が上がらない・・ということは、ありませんか?そこで今回は「歯磨きのコツ」についてお話ししたいと思います。
◇磨きにくい場所は?
一般的に前歯より奥歯の方が磨きにくいのですが、上と下では場所が異なります。上の奥歯は外側で、下の奥歯は内側に汚れが残ります。これは、上は頬骨があるため歯ブラシが入りづらく、下は舌が邪魔をしているためです。個人差はありますが、奥歯には大きすぎる歯ブラシは不向きです。しかし、小さすぎると効率よく磨くことができません。自分に合った歯ブラシを選ぶことが大切ですので、私たちに聞いてください。
左右によっても磨きにくい場所は異なります。右利きの人は右の奥歯、左利きの人は左の奥歯です。歯列は一般的にU字型もしくはV字型をしています。右利きの人が左の奥歯に歯ブラシを入れると、自然と歯列に沿うように当たり効率よく清掃できます。逆に、歯列に合わせて右の奥歯を磨こうとすると、かなり左から歯ブラシを入れることになります。結構苦しい姿勢ですから、うまく磨くことができませんので、右の奥歯に汚れが残りやすいわけです。
では、どうしたらよいのでしょうか?答えは・・右利きの人は右の奥歯を磨くとき、顔を少しだけ右に向けてください。自然と歯列に沿って、簡単に清掃できると思います。
◇便利な歯磨きグッズ
歯磨きグッズで、簡単にお口の中をお掃除してくれるものがあれば良いですね。竹内歯科のお勧めは、「歯間ブラシ」です。最初は面倒くさいと思われるかもしれませんが、少し慣れると手放すことができない歯磨きグッズです。お口の中で一番磨きづらいのが歯と歯の間で、歯周病も進行しやすいところです。そこを効率よく磨くには「歯間ブラシ」が最適だと思います。しかし、歯と歯の間は人によって大きさが違いますので、不適な方もいます。適している方でも、どのサイズを選ぶのかは大切なポイントとなります。ぜひ、ご相談ください。
最近の電動歯ブラシも、かなり短時間でお口の中をきれいにしてくれるようです。電動ブラシに
ついては別の機会に詳しくお話ししたいと思いますが、いろいろな種類があり、その方に適したものを選ぶ必要があります。また前述した歯と歯の間は、電動歯ブラシだけでは十分な効果はありませんので、ご注意ください。
◇いつ磨くのか?
「いつやるか?今でしょ!」という言葉が流行っていますが、歯磨きは「いつ磨けば・・」よい
でしょうか?私が小さいときは、朝起きてすぐに歯を磨きなさいと教えられました。当時は一般
的に食後に歯を磨くという習慣はあまりなかったようです。食後すぐでなくても結構ですから、
食べた後に磨いて頂くと効果的です。特に夜寝る前が大切です。寝ているときは、殺菌作用や自
浄作用のある唾液の分泌量が減るため、歯周病にかかりやすくなります。
ですから、「いつ磨くのか?夜寝る前でしょ!」ということです。(笑)